まだ、まにあうのなら(読書)
2011年 04月 26日
「まだ、あにあうのなら―私の書いた いちばん長い手紙」(甘蔗 珠恵子著・地湧社)
普通の主婦が原発、放射能汚染を知って書いた抗議の手紙です。
チェルノブイリ原発事故後の事ですが、放射能汚染された食べ物を泣く泣く食べている現地の人たちの事、それだけでなく輸入によって汚染されている食べ物を食べている私たち・・・・・・。国内で事故が起こらなくてもけして人ごとではありません。
私も今回の事故まで原発の事などあまり詳しく知りませんでしたが知れば知るほど脱原発しなければという思いが強くなってきます。
まにあわなくても脱原発は必要だと思います。貧しい不自由な生活で人類は滅ばないと思いますが放射能では・・・・・。恐ろしいです。