地図を持っての初登山(養老山地・笙ヶ岳)
2015年 07月 16日
当初の目的は養老山地縦走でしたがとれる時間が少なくなったのでスケジュールを変えました。ネットでいろいろ情報を仕入れると養老山地の最高峰は笙ヶ岳(しょうがたけ)だということです。小学生の頃から養老山地を眺めて来ましたが笙ヶ岳なんて初めて聞きました。やはり最高峰というのは魅力的です。それで養老の滝から養老山地最高峰の笙ヶ岳。に登る事にしました。余力があれば帰りに旧牧場から小倉山・養老山方面を回ることもできます。
心配なのは国土地理院のHPから印刷した地図に笙ヶ岳に至る登山道が書いていないことです・・・・・。そこでブログなどの情報を集めました。
朝5時に出発!広い林道を通って、
旧牧場跡から道標を頼りに笙ヶ岳目指しました。
道はどんどん険しく細くなっていきます。
崖みたいなところもあり落ちたら怪我をしてしまいそうです・・・・・。
(これが・・・・・・山道・・・・・)
こういった道だと夜に歩き回ったらドツボにはまりそうです。
あまりに目印になるものが少なく、途中迷ってしまったかな?と思った事が何度もあり頂上付近では先に見晴らし台の方に行ってしまいましたが無事に山頂に到着です♪
眺望はイマイチですが北の方は遠くの道が見通せます。
北までの縦走だとあそこも通るんですかね。ほんと道に迷いそうです^^;
その後、下山しましたが結局誰とも会いませんでした・・・・・。遭難や怪我をしたらアウトでしょう。本当にさびしいところです。スマフォの電波も入らなかったですし遭難したら大変な事です。登山保険に入っていましたが使わなくてすみました。
下山後は湯楽の里で汗を流して、
魚勝で川の幸を満喫しました♪登山の後だけにいつもより美味しくたくさん食べられました(^^
最後の写真はciga_banaさんの大好きなナマズさんの蒲焼きです(笑)すごく美味です。
今回の感想
○山は思っている以上に厳しい。ちょっとの間違いで遭難や事故につながる。山の事故・遭難・レスキュー関連の本、たくさん読んでいましたが想像以上に厳しいものと感じました。
○途中の牧場跡ってあんな山で牛を飼っていたのでしょうか?それともその他の生き物なんですかね?ネットで調べましたがわかりませんでした。機会があれば今度は小倉山・養老山を登ろうと思うのでその際には駐車場の方に聞いてみたいと思います。
私はまだ登山の魅力に目覚めてないのですが仕事仲間で女子の山好きがおりまして少し興味をもちましたw
佐原が地元の仲間によりますと利根川の鰻屋なんかに持ち込むとウナギよりナマズの方が高く買い取ってくれるそうです
まぁあちらはアメナマに占領され和ナマズが少ないそうなのですがね!
鯰の方が鰻より値段が高いのですか?!ナマズも確かに美味ですが私はやはり鰻の方が美味しいです。
荒川に「うなぎ買い取ります」という看板があります。鰻ってほんと貴重品ですよね。鰻もいずれ捕獲制限が出るかもしれませんがそうなると鯰の蒲焼きが流行るんでしょうか。そういえば鰻の蒲焼きに代わるものとして秋刀魚の蒲焼きが結構いけると夕方のテレビで流してました。食文化もいろいろ変化していくのでしょうね。