EF651108に銀河を牽引させました
2006年 12月 06日
走り自体は問題ないのですがオロネ24の後ろにつないだオシ24オリエント調(KATO)が勾配カーブで脱線してしまいます。
オロネ24とオハネ25はTomix製なのですがカプラーの高さが若干違います。そこへKATOのオシ24が入るとギャップが大きくなってしまうのかもしれません。そこで3号車オハネ25と4号車オハネ25の間に配備しました。
そうすると問題は解消され全くトラブルなく走るようになりました。銀河を利用する場合は満車でない限りA寝台を使う私としては4号車配置は寂しいのですがやむをえないですね。
この日は勾配を作ったので他の車輌のチェックも行いました。
Tomix トライライトエクスプレス(アーノルドカプラー)
KATO カシオペア(純正密自連)
Tomix 581系12両編成「なは」(TNBM)
Tomix パノラマカー3両編成(TN→アーノルドへ戻した後)
すべて問題なく走ってくれました。ただ、カシオペア(12両編成)、トワイライトエクスプレス(10両編成)を牽引するのに機関車1両では上り勾配では明らかな減速を認めました。この症状はEF651108でも見られました。ゆーれいカニ(M車)を編成に組み込むことで上り下りとも速度に変化なくスムーズに走らせることができました。
ゆーれいカニは2台持っているので1台をトワイライト色にして対応するとしてカシオペアの方は編成にカニがありません。どうしますかねぇ。とりあえずは重連ですかね。
長編成時の勾配での牽引力不足は昔からあったことで、昨今の機関車の重量減を考えるとなおさら致し方ないと思います。
単機牽引時の対応策としては、勾配を緩くするという方向しかないかと思いますが、それでも全車両が勾配に差し掛かった時にはある程度の速度減があるでしょうね。ただ、実物でも一定以上の勾配ではそれなりにゆっくりになるはずでしょうし、あまり気にされない方が良いのでは、と思います。
模型の勾配は実物に比べると異常にキツイですから・・・(^^;)
重連という手も良いかと思います。もっとも実物に即して考えるとイマイチなわけですが、それは模型ならではの醍醐味とも言えますよね。(^^;)
ただ重連+室内灯全装備だとコントローラーの出力も関係してくるかもしれません。(←今はLEDが多いのであまり関係ないかな・・・一度実験してみます。)
カシオペアには点検時の予備電源車カヤ27-501がありますから、どうしてもというときはそれを製作してユーレイ化するというのはどうでしょう?カヤ27-501は、カニ24-510を種車にして改造されています。こちらに写真がありましたが、デカールが問題ですね・・・
http://www5a.biglobe.ne.jp/~koo-miyu/fs05.htm
情報ありがとうございます(^^ カヤ27-501の存在は全くしりませんでした。カニを塗装することで模すことができますね。
まったくtakaさんのおっしゃるとおりで、勾配が実車に比してきつい上に動力車のグリップ・パワーも実車とは比べ物にならないと思うので1両で実車同様の走りを求めるというのは酷な話ですよね。
長いレイアウト(八王子N広場)で走ることを想定するとある程度の与力がないと長編成で立ち往生してしまわないか心配なので2M化は必要と考えています。
トワイライトについてはカニ24M車を流用する方向で考えていますがカシオペアについては好きな機関車をつけて重連するのがtakaさんのおっしゃるとおりNの醍醐味だと思います。
夏にカニ24M車をゲットしてから2M走行の良さを実感したので応用していきたいですね。