寝台急行銀河・アウトドアライフ(もどきかな^^;)を愛するブログです


by yamasanginga

<   2011年 04月 ( 20 )   > この月の画像一覧

知ればなっとく脱原発

f0087933_1723287.jpg

「知ればなっとく脱原発」(反原発運動全国連絡会・七つ森書館)

 反原発運動全国連絡会が定期的に新聞を出しているのですが、その記事をピックアップして本にしたものです。

 放射性廃棄物の問題、被爆者の問題など改めて痛感させられます。

 他の本と比べて、原発は出力調整が難しいのが難点であることが詳しく書いてあったように思います。原発は出力の調整が難しいので電気が余った時には揚水式水力発電などとセットにしないといけない事。原発単独ではなく出力の調整が効く火力発電などと一緒でないと運用が難しい事です。
 あとは脱原発を掲げるドイツについても記載がありました。単独では脱原発は厳しく電力の輸入が不可欠ということにも触れていただければと思いました。

 私は積極的反対派ではありませんが、どんどん蓄積していく放射性廃棄物の問題、事故が起きたときの膨大な被害を考えると原子力発電を継続していくことはやはり厳しいと言わざる負えないですね。地球の生物(人間だけではありません)、不自由さで滅亡することはありませんが放射能では滅亡してしまいますから・・・・・・。
 
by yamasanginga | 2011-04-29 17:20 | 読書 | Comments(2)
「集中できない子供たち」(榊原洋一著・小学館)
f0087933_1249615.jpg


 ADHD(atenttion dificit highperactivity disorder)、注意欠陥多動障害についての本です。

 この病気は育児などの産まれてからの要因ではなく元々の素因であること、リタリンという薬が副作用が少なく有効であることなどわかりやすく書いてあります。

 学級崩壊とADHDについて述べられています。ADHDの児童は昔からいたが、昔は他の子供たちが同調することなく逆に矯正するような環境を作ってきた。しかしながら、昨今ADHDの児童に同調して逸脱する行為をする児童が増えてきたため学級崩壊が増えているのではないかとお話ししています。学級崩壊はADHDの児童によるものではなくむしろ社会環境の変化によるものではないか。と意見提起されています。納得です。
by yamasanginga | 2011-04-28 06:29 | 読書 | Comments(0)
f0087933_931531.jpg

「まだ、あにあうのなら―私の書いた いちばん長い手紙」(甘蔗 珠恵子著・地湧社)

 普通の主婦が原発、放射能汚染を知って書いた抗議の手紙です。
 チェルノブイリ原発事故後の事ですが、放射能汚染された食べ物を泣く泣く食べている現地の人たちの事、それだけでなく輸入によって汚染されている食べ物を食べている私たち・・・・・・。国内で事故が起こらなくてもけして人ごとではありません。
 私も今回の事故まで原発の事などあまり詳しく知りませんでしたが知れば知るほど脱原発しなければという思いが強くなってきます。
 まにあわなくても脱原発は必要だと思います。貧しい不自由な生活で人類は滅ばないと思いますが放射能では・・・・・。恐ろしいです。
by yamasanginga | 2011-04-26 07:45 | 読書 | Comments(0)
f0087933_17355436.jpg

「原発と核のない国ニュージーランド」(ギル・ハンリー著・明石書店)

 題名を見て、これはっ!と思って借りて見ましたが・・・・・・、反対運動がメインで私が知りたかったどのようにしてニュージーランドは原発がなくても電力をまかなっていけるのかは書いてありませんでした^^;

 ニュージーランドは6割が水力発電・3割が石炭を利用しているのですね。
 ニュージーランドは国土面積約27万平方キロメートルで日本は約37万平方キロメートルです。(形もなんとなく似ていますよね)人口は格段に違います。日本が約1億2千万人に対してニュージーランドはなんと約400万人です!人口密度でいうと日本は1平方キロメートルに333人もいるのにニュージーランドは15人しかいないことになります。消費電力も違いますし土地も広々でゆとりある生活なのでしょうね。そりゃ原発も必要ないでしょうし日本とは比較になりませんね^^;
by yamasanginga | 2011-04-25 10:25 | 読書 | Comments(2)

巨人軍論(読書)

f0087933_1783297.jpg

「巨人軍論」(野村克也著・角川書店)
 

 読書です。ここのところ原発関連の本ばかり読んでいるので去年読んだ本を紹介します。

 巨人軍論、往年の巨人がなぜ強かったのかを分析してます。それが野村監督の野球人生の糧になっているのが伝わってきます。


 私が巨人から教わったのは、野球はお金をかけて4番打者をそろえても勝てるものではないということですかね。今の巨人が強くなっているのは若手を育成してきた上にいい選手をFAで取ってきているからでしょうか。江川問題は小4だった私でも衝撃を受けました。しかも、大好きだった小林投手が阪神に行ってしまって放心状態だったのを覚えています。

 脇谷選手の落球、私なら一生悔いが残るので自己申告すると思いますがアピールプレーもプロの技の一つなのですかね。残念に思いますが・・・・・。
by yamasanginga | 2011-04-22 17:19 | 読書 | Comments(0)

原発被曝日記(読書)

f0087933_14212183.jpg

「原発被曝日記」(森江信著・講談社文庫)

 安全・クリーン・科学の最先端を謳われていた原発ですが作業現場は放射能の汚染との闘いです。原発最前線の実像が語られています。事故がなくても放射能汚染物そして被爆者が発生しています。
 放射能汚染物の倉庫で配管が破損します。放射能を除染しながら配管を修理していく様子は現在、福島原発の最前線で戦っている作業員たちとダブりました。

 本題からそれてしまいますが昭和50年代、島根の原発に行くのに寝台特急出雲を利用したり、愛媛・伊方原発から東京へ帰る際、八幡浜から「うわじま12号」→宇高連絡船→寝台特急あさかぜ4号で帰京するとありますが(乗車中の様子は記載がありません)なんか昭和を感じますね。
by yamasanginga | 2011-04-20 08:40 | 読書 | Comments(0)
f0087933_17514821.jpg

「青い閃光ドキュメント東海臨界事故」(読売新聞編集局著・中央公論新社)

 1999年のJCOで発生した臨界事故、いまだに記憶に残っています。先日、避難した人々の記録、「東海村 臨界事故の街から」(旬報社)を読みました
 こちらは事故発生から終息まで、現場・行政がどのように対応していったか、終息した後はその原因についてが詳しく書かれています。
 臨界を終息させるための決死隊の突入、原子力の事故の怖さが伝わってきます。

 被曝された方の治療についても書いてあります。お亡くなりになった大内久さん、鮎釣りが趣味で自治会活動にも積極的に参加される方だったんですね。篠原理人さん、少年サッカー団で熱心で優しく面倒見のいいコーチとして皆さんから親しまれていたんですね。作業の危険性についても知らされずに・・・・・。改めてご冥福をお祈りいたします。

 最後に原発の展望についても書いてありました。高速増殖炉、国としては推進していきたいが電力会社は危険性・非経済なため二の足を踏んでいるそうです。

 東海臨界事故、概要しか知りませんでしたがより詳しく理解することができました。一つ間違うと大きな事故につながる原子力の恐ろしさ・・・・・、改めて考えさせられました。
by yamasanginga | 2011-04-19 07:49 | 読書 | Comments(0)
f0087933_14244251.jpg

原発を考える50話(西尾獏著・岩波書店)

 岩波ジュニア新書なので子供にも(私にも?)わかりやすく書いてあります。

 原発がなぜ危険なのか、原発による放射能汚染・放射性廃棄物、そして原発に携わる労働者についても書いてあります。
 放射性廃棄物、30万年も見守らないといけないのですね。しかも廃棄物はどんどん増えていきます。いずれ日本いや世界が放射性廃棄物で汚染されて住めなくなってしまうのではないかと思っていしまいました。

 エネルギーの将来についても書いてありました。風力・太陽光・水力など自然エネルギーにも限界があります。将来を考えるとき、代替エネルギーを探すのではなく、消費電力を抑えたくらしをしていくことが必要とありました。同感です。
by yamasanginga | 2011-04-18 16:34 | 読書 | Comments(0)

もののありがたみ

 今回の震災以後、普段は当たり前に手に入ると思っていた電気・ガソリン・水・食料などのありがたみが痛感されました。
 その中でも特に印象に残っているのがガソリンです。幸い、私自身は職場が近く並んでまで買う必要はなかったですがガソリンスタンドに並ぶ渋滞のため会社への物流も滞りがちになってしまいました。震災当初は埼玉北部には電車が来ていなかったので通勤に車を使う人も増えたためかさらに渋滞がひどいことになっていました。
 そんな中、考えました。今回の事、石油不足もあるでしょうが石油の高騰で価格競争が激化して多くのガソリンスタンドが潰れてしまった事も影響しているのかもしれないということです。
 ガソリンが不足している中、私がいつも入れているセルフのお店は通常24時間営業のところ、時間を限定(17時~20時)して営業していました。(なんで帰宅で混む時間なのかな?!どうせなら深夜にしたら渋滞などへの影響も少ないのに。帰宅時の方が早くさばけるからかな)
 自宅近所のセルフではないお店、柵はしているのですがパトカーや配達車などが来ると柵を空けて給油しています。また、小さい子を連れた母・祖母が車を止めて相談すると入れてあげて給油させてあげていました。普段から値段は高くてあまりいれたことがないのですがこういったお店がこれ以上減ってしまうと困るかな・・・・・と思いました。

 その後、ガソリン騒動の方も落ち着きました(^^ホントよかったです!
 ガソリンの供給が安定してからは値段の安いセルフではなく、そのお店で入れるようにしています。(それでも車の使用はなるたけ控えているのであまり売り上げには貢献できないでしょうが^^;)
 
by yamasanginga | 2011-04-17 00:57 | 日々の出来事 | Comments(8)
 
f0087933_1404528.jpg

「学力を伸ばす魔法の家庭」(小宮山博仁著・WAVE出版)

 しつけが学力に影響する。
 問題を解くテクニックよりもなぜそうなるのかわかることの重要性。
 試験の結果は目先の点数・偏差値にとらわれるのでなく、理解できたことをほめてあげる。
 カルタ・トランプなどの遊びにより脳が活性化される。
 子供たちが多数集まって遊ぶことや地域社会で子供とかかわることの大切さ。
 ゲーム脳の危険。
 ゆとり教育について。
 偏差値・受験過熱について。

 など記載してあります。目先にとらわれる私(^^;にとっては考えさせられる一冊でした(^^
by yamasanginga | 2011-04-16 12:32 | 読書 | Comments(2)