寝台急行銀河・アウトドアライフ(もどきかな^^;)を愛するブログです


by yamasanginga
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3年前に購入した本を読みました

 お盆休みだからというわけではありませんがなかなか読む機会のなかった(鉄いじりにかまけて?)「大空の覇者・ドウリットル」という本を読みました。
3年前に購入した本を読みました_f0087933_105235100.jpg

 日本が圧倒的優勢であった戦争序盤に東京に奇襲で空襲をかけたドウリットル隊の話を中心とした米国爆撃機パイロットについての話です。
 
 この奇襲の時、母は最初日本の軍用機だと思っていたそうです。まさか米国の飛行機が来るとは夢にも思っていなくて飛行機が地上に向かって機銃を打っているのを見て慌てて避難したと言っていました。
 
 
Commented by はかせ at 2008-08-15 19:07 x
 やま♪さん こんばんは。
 映画『パールハーバー』で真珠湾奇襲攻撃への報復作戦として描かれてましたね。
爆装して重くなった爆撃機を空母に載せ、短い滑走距離で飛び立ち、帰還は中国という紙一重でギリギリの作戦。当時は悠々と日本の防空網をかいくぐって襲来したような印象があったようですが。
Commented by yamasanginga at 2008-08-16 07:52
 はかせさん、おはようございます。
>映画『パールハーバー』で真珠湾奇襲攻撃への報復作戦として描かれてましたね。
 パールハーバー、なんか偏った内容だと聞いているので未だ見ておりません^^;
>かれてましたね。
爆装して重くなった爆撃機を空母に載せ、短い滑走距離で飛び立ち、帰還は中国という紙一重でギリギリの作戦。
 米国らしいというか、奇襲は完全に成功だったようですね。とはいえ航続距離ギリギリで決死行だったことは間違いないでしょう。16機飛来して1機も撃墜できなかったそうです。ただ、一部のパイロットは日本勢力圏内に不時着して捕虜となり処刑されてしまったそうです。
Commented by Atsushi at 2008-08-17 13:21 x
この空襲がミッドウェー作戦実行への流れを決定的にした様なものですから
戦術的な戦果よりも戦略的な戦果は多大だったと言えるでしょうね。
Commented by yamasanginga at 2008-08-17 22:17
 Atsushiさん、こんばんは。 
 ほんとですね。この空襲が流れを決定付けたと言えると思います。日本は「ドウリットル(Do little)ではなくDo nothingだ」と揶揄したようですが「Do many」でしたね。彼らの勇気には敬意を表します。


by yamasanginga | 2008-08-13 07:12 | 日々の出来事 | Trackback | Comments(4)